五味池破風高原

県下一のレンゲツツジの群生地
百万株のレンゲツツジが色鮮やかに 花と牛に囲まれ楽しいひとときを…
6月5日~6月下旬が見頃です。

8月下旬から9月中旬頃、 大平地区では自然の エゾリンドウ が見頃です。

群馬県との境にある標高1,999mの破風岳の西側に広がるなだらかな高原です。100万株ともいわれるレンゲツツジの大群落は6月中旬から高原一帯を真紅に変え、北信五岳・北アルプスをバックにした眺望は天下の絶景です。

この付近一帯は、明治5年以来乳山牧場として牛が放牧されています。
県下最大規模のレンゲツツジの大群落が、山を深紅に染める様子は見事です。
北アルプスや善光寺平のながめは最高!!

五味池破風高原バスツアーには「シルバーガイドクラブ」があります。
ご用命は、弊社までご連絡ください。 TEL026-245-5353

五味池とは、大池・苦(にが)池・西五味池・よし河原池・東五味池(消滅)の総称。
面積は130ヘクタール、紅葉は10月上旬です。
また、この自然園はワラビの群生地があり、ワラビの宝庫です。

灰白緑色をしていて、茎は長さが8mm内外、葉は卵形をして先は尖っている。長さは約0.9mmで、一層の細胞からなっている。雌雄異株で胞子は約6mm、楕円形をしている。

レンズ状の細胞に入ってくる光線は屈折して反射し、それが光を放つように見えるので、ヒカリゴケと呼ばれる。
珍しいからと、採取して他の場所へ持って行っても光を放つものではない。

花期は7月下旬以降。
ミヤマツチトリモチは標高1,000m~1,500mの深山のカエデ属やワグルミ・イヌシデ・ウワミズザクラなどの根に寄生する植物である。
きのこのような形をしている。和名は根茎をすりつぶして鳥モチを作る事にちなんだ名前。昔はこの根をつぶし鳥餅を作り竹の穂の先につけ鳥を狩りしたと言われている。別名を「ヤマデラボウズ」ともいい、ハイノキなどの樹木の根に寄生する多年草で、このたび、乳山地積で採集したものを検討したところ、ミヤマツチトリモチであることが確認され、その後、学会代表者によって実地踏査が行われ、次のように判明した。
1 発生の地域が3~4haにわたっているが、その発生量・発生面積の点において「全国一」である。
2 上記の寄生根のほかにダケカンバの根にも寄生しているということが新たに発見できた。
3 ミヤマツチトリモチは雌雄異株であるが、現在、日本では雄株は発見されていない。この乳山地域においてはその発生地域の広さからして、雄株を発見することの可能性がある。

五味池破風高原には、「長野県の天然記念物」に指定されている高山蝶・「ベニヒカゲ」が生息している。
特に、ここにだけ生息している「黒紋が無い型」(変異個体)が多発するのでマニアの間では珍重されている。
そこで、毎年8月に地元の自然パトロールの方が監視をしています。  

初秋の五味池破風高原は、県下一のリンドウの群生地があり、一面紺色に染まります。タクシーは園内許可車両ですので、1台1,000円の協力金(タクシー代別途)で、群生地の側まで行けます。

タクシー料金
須坂駅 → 五味池破風公園 (所要時間約50分)
 タクシー           約9,600円

☆須坂駅 ~1時間~ 五味池破風高原(散策 1時間)~ 須坂駅(往復)所要時間 3時間
  ジャンボタクシー(9人乗り) 約34,800円
   タクシー           約24,600円


※ここは、環境協力金としてお1人200円が別途必要になります。

詳しくは須坂市観光協会ページをご覧ください。

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