樹齢300年の杉並木(長野県天然記念物)が700mほどつづく、「小菅修験の道」の見所のひとつ。映画「阿弥陀堂だより」の舞台にもなりました。
参道入口近くにある弘法大師、空海の登拝碑、奥の赤い橋は 弘法大師空海も歩いた 幸せが叶うという「夢のかよひ橋」 。
1300年の昔、修験道の開祖、役の行者によって創立された小菅神社。戸隠・飯綱と並んで北信濃3大修験場と称せられた。奥社、里社、講堂、社殿などは室町中期の建築様式のまま保存されている。中でも奥社は、小菅山山頂近くの岩場に建てられた懸崖造りの荘厳な建物で、国の重要文化財にも指定されている。
☆お勧め「ハイキングコース」
小菅の里の里宮を中心に歴史の古里を散策し、そこから県の天然記念物に指定されている杉木立の奥社参道に入り、奥社へのハイキングコースです。
参道の途中には、弘法大師が座ったと言われる石や、数々の謂れが有る古道でハイカーを楽しませてくれ、奥社近くには10m位の鎖場もありスリルも味わえる。
小菅-(1,5km70分)-奥社(休憩20分)-(1,5km70分)-小菅
所要タイム2時間40分