高野辰之記念館
日本の心とふるさとを歌う唱歌「ふるさと・故郷」「もみじ・紅葉」「おぼろづきよ・朧月夜」」「春の小川」「春が来た」など、子どもから大人まで広く歌われている作詞者である高野辰之はここ豊田村(現中野市)の農家で生まれました。館内では故郷の風景を歌った有名な唱歌の数々が、旅の心をなごませてくれます。また、周辺には「辰之の生家」、「朧月夜」の鐘がある真宝寺、かの川(斑川)などを巡る遊歩道があります。
なお、平成28年6月4日には天皇皇后両陛下の御視察を賜り、改めて高野辰之の功績を世に知っていただきました。
入館料 大人 300円(20人以上の団体230円)
高校生 150円(20人以上の団体100円)
休館日 12月~3月までの月曜
TEL 0269-38-3070
ふるさと橋
高野辰之記念館そばの「ふるさと橋」、この橋は橋の欄干に設置されたメロディーパネルを順番にたたくと「故郷」のメロディーが演奏できます。